2013年12月27日

天国の恋 最終回 第45話 あらすじ ネタばれ

天国の恋 最終回 あらすじ ネタばれ

潮は自分たちの愛のために、母が愛する斎を焼き殺そうとしたことで
家庭が崩壊し、母を放置できなくなる。

薦田時夫は、家庭が崩壊したのはすべて斎と潮のせいだといい
潮に土下座させる。 そして土下座する潮に頭からビールをかける。


斎(床嶋佳子)は、邦英(石田純一)から、残酷な言葉を投げかけられる。
斎と潮(内博貴)が至高の愛を実現しようとしたために、
周りの人々が傷つき、今回の事件が起きたと言うのだ。
そのことを身に染みて分かっている斎は、ただ涙にくれるしかなかった。




斎と潮は会って、僕たちが愛し合わなければ婦長が殺されることはなかった・・
と言う潮

「あなたのせいじゃないの」 と斎

「いや 僕のせいなんだ」 と 潮

「思いあがっていたのね 私たち」 斎はそういって

<梢を愛していないからこそ結婚して、自分たちの偲ぶ恋を
続けていこう。 もう肉体はいらない。心と心が重なってさえいれば
それで十分だ。自分たちの愛をもっときらきらした天の高みまで届く
至上の愛に 持っていこう> と 提案したことを思い出す。

自分たちの「愛の罪」のために多くの人を傷つけたとして
別れを切り出す。 潮もそれを受け入れる。

斎は警察で聞かれたら、潮の母親は悪くないから無罪にしてほしいと
嘆願すると言い、潮は感謝。

「これが私たちの現実なのね。私達がどうあがいたってもう以前の私達には
戻れないのよ」 と斎

「でもほんとうに愛することをやめることなんてできるんだろうか?
愛してはいけないと自分に強く言い聞かせても、心の中ではあなたを思ってしまう。」

「許されないの・・それは。
愛の罪・・罪深い愛ほど真実の愛。私だってそう思いたいけど」

潮はネックレスを握りしめ
「でも僕たちにはこれがあるんだ。
会いたくなればこのペンダントが鏡の中にいつでも斎を呼び出してくれる。
僕たちはいつでも鏡の中で愛し合うことができる。
それだけは変わらない。それだけで十分なんだよ。
何があろうとそれさえできれば」

「できるかしら・・」

「愛を信じて生きる。 それしかない。」

「そうできれば・・」
二人はペンダントを握りしめる



その年の暮れ、薦田範子の判決が下った。4年の実刑だった。

薦田の家では、時夫と梢の子供が生まれ時夫は子育てに忙しい。
外出から戻った潮は、そんな父や生まれてきた男の子をみて
ほほ笑んでいる。

潮は父と結婚してやってくれ、それが母の意思でもあると梢に言うが
薦田が面会に行くと、範子は泣いて喜んだそうだ。

潮は今までの親不孝を詫び、母の面倒は自分が見るという。

斎と潮の愛とその周辺を描いたと称する
「愛と死の戯れ」(宮畑弥生著)は話題を呼んでいる。
そのせいもあって斎は外に出られなくなる。

斎は潮とのキスの写真を見て、潮を思い鏡に向かって
ペンダントを握りしめ、潮に呼び掛けるが・・・

お互いの姿を見ることはできなくなっていた。
ペンダントはすでに魔力を失っていた。
鏡の中で愛を感じあうという唯一残されていたはずのすべも奪われて
自分たちの愛は完全に死んだと思う斎

美亜は邦英の所へ行き、カメラを手に看護師さんたちが働くところを撮りたいという。
そこへ太一が入ってくる。いとこ同士だという邦英
太一は美亜を覚えているが、美亜は覚えていなかった。

そこへ潮が来て、撮影はOKだという。
すると美亜は太一のヌードが撮りたいと言い始める。

彩子は自分が精魂こめて作ったペンダントがもう魔力を失ってしまったと
潮から聞かされる。

いつものアラフォー仲間は、斎と潮の愛について語るが
宮畑の小説の中だと、斎は純粋愛を心の中に抱きつつも
中年のフォトジャーナリストとの現実の肉体的愛に傾斜していく展開のようだ。

その場にいた勝一は斎を愛しているとは言いながらも
自分がまるで精力絶倫の中年男のように書かれていると言って
自分がインポであるとみんなに告白する。

「だけど斎さんへの愛は変わらないよ、純粋なプラトニックラブだ。」
と 勝一

「そうなのか?」と 潮

「君と斎さんの愛も肉体より純度の高い愛の結晶だと聞いている。
俺の愛がそこまで辿りつけるかどうかわからないけど
世界のどこにいても、俺は俺の魂で斎さんを愛し続ける。」
と 勝一

潮は邦英に退職届を出し、外資系の会社に就職するのだという。
邦英は潮の再出発を応援する。


斎は母の骨壷に友也骨と母のお守り袋と自分たちのペンダントを入れ
永遠に葬り去り過去と決別し、新たな一歩を踏み出せる気がした。

母の墓に手を合わせる斎

美亜は太一の写真を撮っていた。
手をつなぎ二人で山下公園を走る。

横浜みなとみらいの花火

アラフォーの仲間が集まっている。

斎と潮さんのお別れ記念に打ち上げ花火
費用は「愛と死の戯れ」 がベストセラーになった宮畑がもった。

斎と潮もそれを見ている

「冬の花火ってさみしいわ。」
「まるで僕たちみたいだね。ぱっと華やかに愛に輝いて
そして消えていく。」

「そう・・私たちはもう死んだと同じなんですもの・・・」

「でも死んでも生きてる。どんなに離れ離れになっても
花火のように生き返ることはできる。」

「花火のように?」

「そう。その一瞬の輝きを求めて愛は生き返る」

「愛は一瞬の輝き。その一瞬が美しければ。」と斎

「それを求めて生きていくんだ」と 潮

「ええ」 

空に鳴り響く打ち上げ花火

終わり







posted by chang at 14:38| Comment(7) | 昼ドラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月22日

相棒 XDAY あらすじ ネタばれ キャスト

相棒 XDAY あらすじ ネタばれ キャスト

ある男が殺されている。 死体の上からばらまかれる燃えている一万円札

翌日、捜査一課の伊丹らと鑑識の米沢らがかけつける。 
男の身元は東京明和銀行システム部の中山
中山が殺されていたのは、こののちシステム部が入るビルの前。
燃やされてばらまかれた一万円札には帯封が。
だが中山のお金ではないようだ。


サイバー犯罪対策課
岩月は"謎のデータ"がネット上にバラ撒かれ、削除された・・・・。件を調べている。
投稿者は justice11 アップロードされた日も同じ。
それを追っていくうちに中山のパソコンに行きついて、その中山が殺されたと聞いて
岩月も殺人現場に来ていた。

岩月は、中山の情報を一通り伝えるとさっさと帰ろうとし、捜査一課の伊丹と衝突する。
「殺人事件の押収は僕の仕事じゃない」 と岩月

「なんで殺されたのか気になんねぇのか? 人一人死んでんだぞ」 と切れる伊丹

「だから殺人犯の特定は、あなたがた捜査一課の仕事ですよね?」 と
岩月は言ってさらに伊丹を怒らせる
しかたなく中山の家の家宅捜索につきあう岩月
しかし、伊丹と岩月はことごとく対立し、岩月は関係のありそうなパソコンをもらって
かえってしまう。 さらに切れる伊丹

米沢がなにかを捜しているかのように思われる指紋を発見

サイバー犯罪対策室
justice11が中山であると断定し、なんのデータかの裏付け捜査を始める岩月

岩月は、小田切に捜査一課に一人性格に問題のある刑事がいて、中山の件で
からんでしまったとこぼす。


捜査会議
米沢が一万円札から新たな指紋を発見。
そのことから、札束は指紋Aの持ち主から中山に渡りそれが燃やされていたことになる。


片山雛子は金融庁の族議員戸張にアプローチされ、勉強会を開くことになったが
なぜ戸張が自分に接近してきたのかを不審に思い、調べさせる。

東京明和銀行では、システム障害が起き、預金をおろせなくなる人たちが続出

偶然に東京明和銀行で鉢合わせする伊丹と岩月 相変わらず犬猿の仲

岩月がネットに流されたデータを中山の上司朽木に見せると
それはシステム障害のときのただのマニュアルだという。
朽木はそのデータが中山のパソコンに残っていたら返してほしいというが
逆に岩月は、ただのマニュアルならといい、全データを提出するように言う。
銀行はネットに情報が流出したのを知らなかったという。

伊丹にそのデータを先に渡してほしいという岩月

岩月は「あんたら専門の捜査官でも一週間かかったんだよな?
情報をネットに流したのが中山だってわかるまで。
なのにあの朽木って上司情報を流したのは中山だって知ってた。
そのくせ情報が流れたことは今まで知らなかったっていいやがった。
なんで隠すんだ。まさかこれが殺害の動機?」

そこへデータが届くと捜査二課の財務の専門家に分析してもらえばいいという岩月と
そんなことをしたら全部二課に持ってかれて殺人の捜査がやりにくくなる という伊丹は
岩月の胸倉をつかむ。
「あんたは現場を知らないだけだ!」 と伊丹

「財務捜査官は僕と同じ専門捜査官です。」と岩月

二人はデータをどうするか、また対立することになる。
そこへ三浦と芹沢が止めにはいり、データは捜査一課に。

同じ銀行に殺された中山の恋人麻生がいて、事情聴取に入る伊丹ら。
麻生は何も知らないというが・・

岩月はデータの削除依頼をしたのが誰なのか、捜査二課に調べてほしいと
九条に願い出る。 


一方、ヤクザと覚せい剤の一斉摘発をした五課の角田らは
その部屋にトレーデングルームを見つけて驚く

その部屋で仕事をしていた神林はもと証券会社の社員
ヤクザだと知らずに引き抜かれたのだという。
おかげで桂井企画は急に羽振りがよくなり、覚せい剤に手を出し
角田の目にとまることになるが一体どうやって一日に何億ものもうけをだしたのか・・


角田はインサイダー取引の疑いがあると思い、サイバー犯罪対策室の
九条のところにデータを持ってくる

そこで伊丹と出くわす、角田
お互いに ”らしくない場所” と 言っている

大河内監察官が角田を呼びに来る。 緊急だという。

殺された中山の上司の朽木が提出したデータを持って入る伊丹

流出したデータと同じものかと調べろと岩月に言う
「僕もいいすぎまし・・・」 謝りかけた岩月はあきれる

しかたなく調べるとやはり似て非なるものであるが、全銀システムのデータなど
殺人の動機にはならないだろうという岩月
だが、刑事の勘で、伊丹はこれが殺人の動機に違いないと言い放つ。

大河内監察官の話は、五課に逮捕されている神林が警視総監賞をもらっていて
現在はヤクザに雇われているのが事実なら、大河内監察官が捜査をしなければ
ならないので角田に協力してほしいという話だった。

片山雛子とあっている神戸尊
勉強会に警察庁も参加してほしいという申し出だ。
納得はしたものの、なぜ財務省が突然片山の法案に興味を示したのか? と神戸
すると片山雛子はネットに流出していた中山のデータを神戸に見せる。

神戸は休暇でロンドンにいる右京と連絡を取り、なんのデータか分析してもらうことに。

捜査本部にサイバー犯罪対策室も参加することになり、
削除依頼を出したのが誰か調べていた岩月が、中山が死んだあとに投稿された
justice11の投稿を確認する。
結局捜査会議に参加した岩月はまたまた伊丹と衝突するが
二人はコンビを組まされてしまう。 最悪だ。

大河内監察官は角田を伴って、神林が前勤めていた証券会社に赴き
かつての上司に事情を聴こうとするが。 やはり角田はプロで
話したがらない上司から聞き出す。

実は神林は横領を働いていて、しかも警視総監賞をもらったとき助けた顧客のお金を
横領していたのだ。なのに被害届すら出されていない。

しかたなく岩月といっしょに朽木を問い詰める伊丹

追いつめられた朽木は上司に泣きつき、上司は財務省を動かして警視庁に
圧力をかける


警察庁長官に呼び出された中村刑事部長は、やっと手がかりをつかんだ
伊丹と岩月を呼びつけ、暗に銀行の捜査はするなと圧力をかける。
「頼む!」とまで言う中村刑事部長の姿にひるむ伊丹に
岩月は 「見損なった!」 と言い立ち去ろうとするが
伊丹は電話を投げて連絡先を交換する。

だが、岩月は日本のいや世界中の金融が破綻するxdayについて九条から知らされ
捜査は打ち切ると告げられる。 もしも国民の知らないところで金融が破綻した時の
シュミレーションが行われていたと国民が知ったらその日がxdayになるからだ。

片山雛子のところにもロンドンの右京から連絡があり、金融破綻のxdayのシュミレーションの
データであり、こんなデータが二度と流れないように片山の法案に賛成しようとしていることを
知る。

片山は勉強会を言いだした金融庁の族議員戸張や財務省の有力者を呼び出し
xdayのシュミレーションのことをつきとめた事実を話す。
戸張はまた明日xdayのシュミレーションが行われ
大手銀行がシステム障害を起こすという。他の銀行もそれに続き
顧客は一度逃げても、また帰らざるを得なくなる

花の里で待ち合わせる伊丹と岩月

明日、第二のjustice11である中山の彼女麻生の家に踏み込むという伊丹
岩月は一緒には行けないという。
「なんだよ! いけすかない野郎だが少しは骨のあるやつだと思ってたのによ」
と激怒して伊丹は帰っていく。

おかみは伊丹がお金を払って行かなかったといい
岩月が払おうとするが岩月も手持ちがなく

「いつでも結構ですよ。 伊丹さんとそのお友達の刑事さんですから」
と おかみ

「信用してるんですね? 伊丹さんを」 と岩月

「そっか・・信用なんですね。お金って」 と おかみ
おかみは昔安月給で働いていた時の話をすると

「信用されなかったら、ただの紙くず・・
すみません。お金は明日必ず持ってきます」と 岩月は
雨の中走り出していく。

翌朝、やはり大手銀行のシステム障害のニュースが流れる

岩月はもう職場に居て、新justiceの顔写真を小田切に見せ
データが残っていて一晩かかって分析できたという。
小田切は捜査を止められた捜査をすると、警察官ではいられなくなると心配する

「そうですよね、警察官だったんですよね。僕たち。
ITバブルがはじけたころ解雇されたエンジニアの一人ですよね、小田切さんも。
理不尽だとは思いませんでしたか? 僕は思いました。
でも警察に入ったら現場の捜査官が無能に思えて。
正義感を持った捜査官と、それすらもっていなかった専門捜査官と
警察官としてはどちらが無能だったんでしょう?」岩月は
そう言い残して 部屋を出ていく

麻生のマンションの前で待ち構えていた伊丹ら。
しかしネカフェにはたまたまいただけだと逃げられそうになってしまう。
そこへ岩月が来て、ネカフェで使ったUSBメモリーのパスワードを
提示し、このUSBメモリーを持っていますね? と尋ねる

麻生は中山が見ているのを一度だけ見たことがあり、自分に何かあったら・・と
そのメモリーを託したのだ。

だから刑事にネットに流れたデータを見せられたとき
それをネットに流したから殺されたのだとわかり
「彼が命をかけて流したデータです。
それなら今度は私が・・・」
彼が殺されたのに怖くなかったのかと聞かれ

タロット占いで justiceというカードをひいて
動かなければ何も変わらないと言って彼の背中を押したのは
自分かもしれないと麻生

中山の上司朽木の写真を見せられ、朽木が誰かと会っていて
険悪だったと証言する麻生
いっしょに朽木に会いに行くことに。
だが朽木は今日から有給休暇だといい席をはずしていた。
偶然かかってきた電話から朽木のいる場所をつきとめ
おいかける。

街では大手銀行二社のシステム障害がおこりパニックになっていた。

片山雛子は金融庁、財務省を呼びつける。
戸張は
国民は何も知らずに明日もまた同じ日がやってくると信じている、
少しずつの痛みなら国民は耐えられるという。


逃げまどう朽木を伊丹と岩月で追いかける
岩月はやっと逮捕し、朽木を 問い詰めるが朽木は何もしゃべらない。

岩月は自分に取り調べをさせてほしいと願い出て
いやらしい攻め方をしてみるという。

小田切が何かファイルを持ってきて、うまく伊丹を連れ出し
話が外にもれないように協力する。

岩月は xdayのシュミレーションデータを指示し
この削除依頼を出していたのは、金融庁のサーバーが中心だったと
朽木に告げ、中山が殺されていた日に誰と会っていたのかを問い詰める。

二課に逮捕されていた神林は特定金融商法取引法違反で逮捕されようと
していたが、そこへ岩月が入ってきて

「殺人容疑で逮捕する」と逮捕状をつきつける。

神林はヤクザの株取引を手伝いながら、偶然xdayのシュミレーションデータを
見つけた。 そして正確なxdayの日付を知るために、作ったやつに会いたくなり
朽木に会いに行き、会社を辞めるように促されている中山と朽木の会話を聞いてしまう。
そしてxdayがいつなのか中山に聞こうとして100万円を渡して
中山はそれに火をつけて燃やす。
驚いた神林は
「金の使い方を知らないのか!」 と もみあいになり 中山を殺してしまった。

神林の逮捕で表彰される伊丹と岩月

だが犯人を横取りされたと伊丹はおかんむり。
飲み代を返すとATMに向かうがシステム障害
それでもシステム障害が連鎖する・・と言われても
よくわからない伊丹なのであった

「おい!金」 という伊丹

「日本銀行券が使えるうちにお願いしますよ」 岩月
終わり

相棒 X DAY キャスト 
田中圭(岩月彬)
川原和久(伊丹憲一)
国仲涼子(麻生美奈)
別所哲也戸張弘成)
深水元基
木村佳乃(片山雛子)
鈴木杏樹(月本幸子)
大谷亮介(三浦伸輔)
山中崇史(芹沢慶二)
山西惇(角田六郎)
六角精児(米沢守)
神保悟志(大河内春樹)
原田龍二(陣川公平)
小野了(中園照生)
片桐竜次(内村完爾)
戸次重幸(中山雄吾)
関めぐみ(小田切亜紀)
矢島健一
田口トモロヲ(朽木貞義)
宇津井健(金子文郎)













ラベル:相棒
posted by chang at 21:27| Comment(2) | 映画 (邦画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月19日

独身貴族 最終回 あらすじ ネタばれ

独身貴族 最終回 あらすじ ネタばれ

ゆきは本当は進ではなく守を愛していることに気づいて、
青森の実家へ黙って戻ってしまった。

ゆきは誰からの連絡も受け付けず、青森で母の手伝いをしていた。

そんなゆきから『退職届』が届き、守は何事もなかったかのように事務的に処理する。

進は東京タワーで、ゆきに「ごめんなさい・・ほんとうにごめんなさい」 と言われたことから
ゆきの気持ちに気付いた。 いや本当は最初から気づいていたのだがそれを認めたくなかったのだ。

進の離婚調停中の妻が雇った探偵が、進にUSBメモリーを手渡す。
現王園玲子に呼び出された進は 「守からもらうはずだったネックレスは?」と聞かれ
二人は偶然、探偵が手渡したUSBメモリーの中身を見てしまう。

それは、偶然、街で会った守とゆきが、まるで映画のワンシーンのように
仲良く話している姿が映っていた。二人はこのとき大好きな映画の話をしていたのだが
このあとも結局けんか別れになり、まだお互いの気持ちに気づいていないころだ。

進も玲子も、思ってはいたものの、二人のシーンを見せつけられ気持ちを決める。
そして 「ネックレスはゆきちゃんが持っています」という進の言葉で
二人はとうとう腹をくくる。


玲子は青森まで、ゆきに会いに行く。

「ゆきさん、人は正直な気持ちを隠して生きていくことはできないわ。
最初に守さんが私にプロポーズしてくださったとき、
守さんはあなたへの思いを私に正直に言ったのよ。
守さんは結婚なんて必要ないって思ってたって。
でもそれがゆきさんに会って変わったって。
考えていることが違うから知りたい。 知ってほしい。
違うから面白い。お互いが面白いと思うことを捜していく感覚。
もっといいものがあるんじゃないかと考え、頭を悩ませる時間は
この上なく楽しかったって。
私、守さんといてわかったの。守さんといっしょに居るのは
私には無理だということ。私よりもあなたのほうが守さんを
深く知っているということ。」 と 玲子

「私、運命って決まっていると思うんです。社長との出会いから今までを
振り返ってみても出会った瞬間に運命の人だと思えるような劇的なことは
何もおこらかなったんです。きっと私と社長はそういう運命じゃなかったんでしょうね。
玲子さんと社長こそ運命の二人だと思います。」
守を本当に愛しているが、守の心の中にはあなたしかいないから、私はあきらめる
という玲子に、「社長と玲子さんは運命です。」 というゆき
運命なんてない!と言い放つ玲子は、干物になる運命だとゆきが言ったいけすの魚を
手にとって海に投げてしまう。

「運命なんてないんです。 わたくしはこれでも怒っているんですのよ。
あなたの首根っこを捕まえて、今すぐにでも海に放り投げたい気分です。」
と言って玲子は帰ってしまう。

八月のボレロの主演である山下智久が脚本家と話をしたいと言っているがつかまらないと
進が守に言い、守は沙織の携帯電話から電話をかけて
「あなたの退職届は受け付けました。でも脚本家として主演の山下さんと
話をしてもいいのでは?」 と言って
ゆきも上京することに。


上京したゆきを進が待っていて、
「ゆきちゃん一人じゃ我慢できない。ヤマタノオロチに戻る」 と言って
言いにくいであろうゆきからの別れ話を、先に言って、ゆきは形だけ振られる。

そして現王園玲子も守を呼び出し、マンションのキーを返して
「お掃除をしていたら、母子手帳が出てきて、よくよく調べてみたら
守さんと私は普通の相性だった」 と自分から別れを告げる


翌日、山下智久に会いに行くゆき。だが進とやまぴがもめているという連絡が入り
スタジオに入ると二人は殴り合いのけんかをしていて、止めに入った守が
殴られてしまう。 心配するゆき
だが日本映画の水島部長がワイヤーアクションで使うワイヤーの存在に気づいて
騒ぎたてたことから、守は 進がなにかをたくらんだと見抜き
主演のやまぴに謝罪して、進に激怒する

「兄貴とゆきちゃんが二人で話せるシチュエーションが作りたかっただけだよ」

「何だそれは!お前の筋書きか、最悪のシナリオだな。
彼女に対しても失礼じゃないか!」 と 守はまだ激怒

「いいかげん素直になりなよ。俺も玲子さんも身を引いたんだ。
もう足かせはなにもないはずだろう?」

激怒して迷惑だと言い放つ守
「おまえは勘違いしてるかもしれないが、俺は今の生活で
じゅうぶんに幸せなんだ。」 と  守

「幸せ? 兄貴はただ怖がってるだけだろう。
兄貴は ただ臆病なだけだよ。 傷つくのが怖いだけなんだ。
独身がいいだの、パーソナルスペースがどうのって、いろいろ理屈をこねてるけど
それってさ、ただ自分が傷つくのが怖いだけで、自分の周りに壁を作って
閉じこもっているだけだろう。兄貴は人とのかかわりを怖がっている
臆病ものだ!」 と進

「俺は子供のころからひとりが好きなんだ。パートナーなんていらないんだよ。
俺にはな、誰も。 誰も必要ないんだ。」と 守

「それが ゆきちゃんでも?」 と進

陰で聞いているゆき

だが答えは 「誰であっても変わらない」 という答えだった。

「兄貴、兄貴が今後いい映画を作ったとしても兄貴は最低な人間だよ」
と 去っていく守の背中に浴びせかける進

撮影所を去ろうとしたゆき 第六スタジオでふと足を止める。
きれいなクリスマスツリーとイルミネーション
するとそこに守がいた。

勇気をふりしぼり、守を愛していると告白するゆき
だが

「君といると・・・いつも僕の心はざわついて何も冷静な判断ができなくなってしまうんです。
これ以上こんな気持ちになりたくありません。
僕は君のことをすべて忘れて一人静かに生きていきたいんです。」

泣き出すゆき

ムーンリバーが流れる

「これ・・ずっとお返しできなくてすみませんでした。」
ネックレスを返すゆき

照明が急に落とされる

「今まで本当にお世話になりました。ありがとうございました。」
と礼を言って足早に立ち去るゆき

泣きながら家に戻ると表で沙織が待っていた。 沙織を見て駆け出し
「私 こんなに人を好きになったことないのに」
ゆきは沙織に抱きついて号泣する。

スタジオにまだ残る守のところに玲子がやってくる。

「守さんお話があります。あの山下さんを巻き込んだ茶番、あれは進さんとわたくしが
考えたことだからです。 どうしてゆきさんのところに行かないのですか?」

守に 関係ないと言われ
「いいえ、大ありです。 あなたがゆきさんと結ばれないと
私がもっと惨めになるだけです。」


「大きなお世話です。」という守に
ぴしゃりと平手打ちを食わせる玲子

「いい大人が意固地になって、しっかりなさい」

かっこいい玲子様でした。

マンションに戻ると守が
「もう何も言わない。兄貴が一人がいいというのなら、もう何も言うことはない」
という

「進・・俺はどうしたらいい?」 と守

「兄貴はとっくにわかってるんじゃないの?」 進は守の肩をポンポンと
叩いて部屋に戻った

守はネックレスを見ながら、ゆきとのことをずっと思い出していた。

翌朝、進が起きてくると守はいない。

「兄貴? 兄貴?」 と探してベッドルームにもいないのを確かめ
さみしそうにほほ笑む進


青森のゆき
母が うちでクリスマスなんて何年ぶりだろうと言っている。
漁師と話をしながら、海を見つめるゆき

歩いてくる男・・
守だ。

ゆきはあわててゴム手袋をはずし、髪をととのえる


「君にまだ会う前、
書いた人間がどういう人かすぐにわかったよ。
髪の毛や服にそんなに気を使う人じゃなくて
本が好きで、でも本よりもっと映画が好き
いつも夢みてるけど物事の本質を見る目があって
こだわりがあって、がんことも言うけど
いろんなところが似てると思ったんだ。
この世にそんな人間、自分だけだと思ったのに
やっと見つけたと思ったんだ。
春野ゆき あなたは僕にとってとっても とっても
大切な人なんだ。」

涙するゆきを抱きしめる守

ムーンリバーが大きく流れる

海辺で ネックレスを開けて
「これは星野家の長男の嫁が代々持ってるものなんだ
君が持っててほしい。」と 手渡す。

受け取るゆき

Hug & Kissing

その様子を見たゆきの母は失神する。
****************************************************
少し時間が遡る

ゆきと守の街でのシーンを見た玲子と進は

お互いに引き時だと相談し、だが頑固な二人をどうやって
結びつけるか・・・アイデアは玲子が出した。
主演の山下智久にもスタッフにも協力を仰ぎ
山下智久が進を殴って、激怒した進がやまぴを殴ろうとしたところに
守が止めに入り、怪我をした守を心配するゆき・・(でうまくいくはずだったが)

*******************************************************

「只今より8月のボレロクランクインします」

「山下さん、映画史に残るいい作品にしましょうね」と進

「いい作品になりそうですね」

「君の脚本のおかげだよ」 

FIN

ラベル:最終回
posted by chang at 23:20| Comment(0) | 連続ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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